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すべてのエースが覚醒する

超上級編

  1. 捨て
  2. 二枚抜き・四枚抜き
  3. MAX COMBO補正

捨て

捨てとは、一部の矢印をあえて無視して踏まないことです。すべての矢印を踏もうとするよりも一部の矢印をあえて捨てるほうが、結果的にダンスゲージを維持できたりスコアを向上させられたりする場合があります。






















上記の譜面は「HyperTwist」のCHALLENGE(レベル18)の一部です。まともにすべての矢印を交互踏みで取ろうとすると、超人的な足の速さを要求されてしまいます。それによってむしろGreatGoodMissを連発してしまい、スコアやゲージの大幅な低下に繋がってしまいます。






















そこで、上記のように→矢印を捨てます。この踏み方であれば常人にも可能です。ここに来るまでにゲージをじゅうぶんに蓄積していて、なおかつ→矢印以外をPerfect以上でしっかり取れば、ゲージが空になることなく切り抜けることができ、また体力の消耗も最小限に抑えることができます。

二枚抜き・四枚抜き

【DDR】2枚抜きの踏み方とコツ | DDRwith

【DDR】2枚抜きのコツ | ごまなつ

二枚抜きは、つま先と踵で1枚ずつ、つまり片足で2枚のパネルを同時に踏むテクニックです。二枚抜きのコツは、つま先を猫の手のように丸めて土踏まずを浮かせた状態で、パネル間にある留め具のあたりに足を垂直に落とすことです。また、パネルのセンサーは各パネルの外縁部付近にあるため、パネル中央よりもパネル外縁につま先と踵が乗るようにすると反応させやすいでしょう。たとえば↑矢印と→矢印を同時に取る場合は、↑パネルの下側センサーと、→パネルの左側センサーの上に体重が乗るようにすると良いでしょう。ただし、二枚抜きを行うにはソールの柔らかい靴を使用することがほぼ必須となります。ソールが固い靴を使用すると、つま先を丸めてもソールが変形せず、体重のかかり方があまり変化しないためです。また、パネルが軽い圧力でも反応しやすいメンテナンス状態であることも重要です。

二枚抜きを両足でおこなうことを四枚抜きと言うことがあります。まともに追いつくことができないほどの超高密度譜面を少ないMISS数でやりすごすためには四枚抜きが有効です。ただし、四枚抜きをおこなうと大抵はスコアが低くなってしまいます。また、あまりにも四枚抜きに頼ってしまうと、超高密度を正攻法で踏む地力が身につかなくなる恐れがあります。

















上記の譜面は「Lachryma《Re:Queen'M》」のCHALLENGE(レベル19)の一部です。この超高速の連続同時踏みを律儀に取るのは至難の業です。このような譜面においては、四枚抜きの姿勢を維持したまま小刻みにジャンプを繰り返すのが有効です。


































上記の譜面も「Lachryma《Re:Queen'M》」のCHALLENGE(レベル19)の一部です。この譜面も律儀に踏むのは至難の業ですが、BPM236の16分という速さによって、矢印同士の間隔が極端に短くなり、本来は同時踏みでない矢印を同時踏みと見なして二枚抜きで取ることができます。この譜面の場合は16分のパターンに対して12分のリズムで二枚抜きを繰り返すのが有効です。ただし本来とは異なるタイミングで踏むことにより、GOOD判定が非常に増えてしまいます。

MAX COMBO補正

【DDR】DDR A20+におけるMAX COMBO補正についての考察(Part.1)【ソフトウェアトーク解説】 - YouTube

MAX COMBO補正とは、通常ゲージでのプレーにおいて、MAX COMBOが低い時はMISSによるゲージ減少量が少なくなる仕様のことです。この補正はMAX COMBOが60に達したあたりで効果が無くなると言われています。また、この補正は段位認定では適用されません。

MAX COMBO補正はもともと初心者救済措置として導入されたものだと推察されます。しかしこの補正は超高難度譜面においても有効であり、あえてMISSを出してコンボを切り、MAX COMBOを適度に低く抑えることで、ゲージが空にならないように耐えるという手法が可能です。たとえば「Valkyrie Dimension」CHALLENGE(レベル19)は最初の12小節は簡単ですが、BPMが480になると同時に密度が急上昇します。そこで、最初の12小節ではMAX COMBOが15程度になるようにわざとMISSを出しておくことで、BPM480の超高難度地帯のゲージ減少を抑えることができます。

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